【ファイアーエムブレムヒーローズ】グレイルさんが特務機関にやって来たら
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10: ◆jsS2VhSFvXss
2019/03/03(日) 23:46:34.11 ID:p8OqKhYh0
グレイル「久しぶり……でいいのか」

伝承アイク「親父か。親父もこっちに来たんだな」

グレイル「お前は異界のお前達と違って驚かないんだな」

伝承アイク「ゼルギウス将軍や他の世界の英雄と会った時から、もしかしたらと思っていたんだ」

グレイル「そうか……しかし、見違えたぞ。俺が生きていた頃とはまるで別人だ」

伝承アイク「そうか?」

グレイル「ああ。見た目だけじゃない。身にまとう雰囲気そのものが全然違う。いい経験を積んだようだな」

伝承アイク「親父が死んでから、色々なことがあったからな。それでも俺がぶれずにいられたのは親父の教えがあったからだ」

グレイル「そしてやけに素直だ。明日はヤリでも降るか?」

伝承アイク「茶化すなよ……なあ、親父」

グレイル「どうした?」

伝承アイク「俺と本気で手合わせをしてくれないか?」

グレイル「何を言っているんだお前は」

伝承アイク「俺は本気だ。本気で親父とぶつかり合いたい。今の俺の実力を親父に見てほしいんだ」

グレイル「成長したと思っていたが、まだまだ中身はガキだな」

伝承アイク「駄目か?」

グレイル「フッ、まあ、いいだろう。他のお前とはやって、今目の前に居るお前とやらないのは不公平だからな」

伝承アイク「それじゃあ」

グレイル「ああ。掛かって来いアイク」

伝承アイク「行くぞ親父!」チャキ

グレイル「おう!」スチャ



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