【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot
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55
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 22:50:15.48 ID:l9CDMZsY0
試験当日。拓也は担任に連れられ、アリーナに向かっていた。
「これから試験…なんですよね?何をするんですか…?」
怯えたような拓也の質問に、マリアはケラケラと笑いながら答えた。
以下略
AAS
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 23:12:28.80 ID:l9CDMZsY0
「ゴメンねぇ〜。春休みなのに手伝わせちゃって。私じゃ怪我させかねないからさ」
「いえ。新入生の方の実力を見るいい機会ですので」
「扱い方も殆ど知らないだろうから、お手柔らかにね」
以下略
AAS
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 23:21:53.69 ID:l9CDMZsY0
「わっ…!」
カタパルトから投げ出されるように射出される飛龍(フェイロン)。それを無理矢理にでも止めようとするが、減速出来ない。
アリーナを包む防壁に激突するかと思った拓也だが、衝撃は一向に来なかった。
以下略
AAS
58
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/03/04(月) 23:22:21.67 ID:bjnReblv0
えい
59
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 23:33:13.94 ID:l9CDMZsY0
試験を終え、二人はベンチに座って休憩していた。汗をタオルで拭い、スポーツドリンクを飲む。
「色々と…ありがとうございました…」
懇切丁寧に動かし方を教えてくれた彼女には、感謝してもしきれない。
以下略
AAS
60
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 23:44:48.05 ID:l9CDMZsY0
入学式(拓也は学園側の配慮で未出席)を終えた生徒が、教室に入っていく。
しれっとその行列に混じっていた拓也だが、制服のお蔭もあってか気付かれた様子は無い。
教室に入り、指定されていた最前列の席に座る。何の知識も無い拓也にとっては有難い位置だった。
以下略
AAS
61
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/04(月) 23:56:21.55 ID:l9CDMZsY0
「…以上で、本日の予定は終了です。まだ昼過ぎですが、本日の外出は禁止です」
「急用の際は、外出届の提出を忘れずに」
度重なるジルヴィアの注意により、ホームルームは恙無く終了した。
以下略
AAS
62
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/03/05(火) 00:01:50.44 ID:GmOoEsR20
すぐ近くのクラスメイト(高原 昴)が話しかけてきたので、お互い自己紹介
63
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/03/05(火) 00:07:16.90 ID:skfvVOIn0
部活について調べる
64
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/05(火) 00:17:44.84 ID:UhmNTuvG0
後ろで誰が声を掛けるのかじゃんけんしている女子をよそに、入学式のしおりを開く。
その中の一ページには、部活や委員会について記されている部分があった。
IS学園、特別な学校とはいえ、通っているのは普通の女の子。部活があるのは当たり前のことである。
以下略
AAS
65
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名無しNIPPER
[sage]
2019/03/05(火) 00:19:38.27 ID:3VU+Iy6M0
高原 昴と交流
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