阿見莉愛「許せない・・・! 七海やちよ! 絶っ対に許せないッ!!」
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15: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/03(日) 13:18:23.81 ID:vD1TNW+10


莉愛「ど、どうしたら、で、出られる、かしら・・・?」

やちよ「んー・・・。そうねえ・・・」

莉愛「・・・・・・」

やちよ「とりあえず、待つしかないわね。今は下手に動くより、じっとして少しでも体力と魔力を温存した方がいいわ」

やちよ「だから、今私が光らせているソウルジェムも、暗くさせるけど、いいわよね」

莉愛「ど、どうぞ・・・」

やちよ「それじゃ」


サーッ・・・・・


莉愛「・・・っ!」バクンッ

莉愛(暗くなった瞬間またあの気持ち悪い動悸が・・・)

莉愛「ううっ」バクッ バクッ

莉愛(心臓が・・・体が・・・く、苦しい・・・・。それに、寒い・・・。体に寒気が・・・。震えが止まらない・・・)

莉愛(七海やちよは傍にいる・・・? わ、わからない・・・。何も見えないから・・・)

莉愛(怖い、怖い・・・。怖い・・・。こんなところに私一人置いていくつもりじゃないでしょうね・・・? い、いや・・・一人はイヤッ・・・!)

莉愛(お願いだから私の傍から離れないで! ねえ! そこにいるわよね?! いなくなってないわよね!)

莉愛(近くにいるって確証がない・・・。せめて、手でもつないでいれば・・・)









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