2: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 00:43:44.44 ID:nSoKXtCU0
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翌朝
黒澤邸 洗面台
ルビィ「・・・・・・」シャコシャコ
ダイヤ「あらっ、ルビィ」
ルビィ「んぁー。おねぇぃちゅぁおはおー」シャコシャコ
ダイヤ「おはようございます。珍しく早起きですね」
ダイヤ「さて、わたくしも歯磨きをしないと」
ダイヤ「んっ、あれ? わたくしの歯ブラシがありませんわね」
ルビィ「・・・・・・」シャコシャコ
ダイヤ「あっ! ルビィ! またわたくしの歯ブラシを間違って使って!」
ルビィ「んー・・・・・・」シャコシャコ
ダイヤ「まったくしょうがない子ですわね・・・」
ルビィ「・・・・・・」シャコシャコ
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玄関
ルビィ「いってきまーす」
ダイヤ「いってきます」
ガララ
花丸「おはようございますダイヤさん///」ブルブル
ダイヤ「・・・・・・・・」
花丸「・・・・・・・////」ブルブル
ダイヤ「・・・・・お、おはようございます」
花丸「はい////」ブルブル
ダイヤ「・・・ルビィ。今日は花丸さんと一緒に登校するお約束でもしていたの?」
ルビィ「してないよ」
ダイヤ「そう・・・。あ、あの、花丸さん。いつからそこに?」
花丸「えっとぉ/// よく覚えてないけど、多分4時くらいから?」ブルブル
ダイヤ「4時?! 貴女はいったいなにをやっているんですか?! こんな寒い季節に! ちょっとこっちに来なさい」グイッ
花丸「きゃ///」ブルブル
ダイヤ「んまっ! こんなに体を冷やして! 震えているじゃありませんか! ほら、私のマフラーを巻いて、コートも貸しますから」
花丸「はい//// スンスンッ、はふっ/// ダイヤさんのニオイ///」
ダイヤ「早く学校に行って温まりますわよ!」
花丸「はい///」
ルビィ「・・・・・・・」
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