50:名無しNIPPER[saga]
2019/03/12(火) 13:48:36.53 ID:rQmaNOpb0
ちひろは飛び上がりそうなぐらいに驚くが、誰が帰ってきたのかを確認する為に音がした方向に急いで視線を向ける。
「あっ、ちひろさん。お疲れ様です」
帰ってきたのは最悪な事に、ちひろの隣の席に座る、智絵里の担当プロデューサーのPだった。
言わずもがな、ちひろが開封してしまった智絵里のお守りを贈る相手でもある。
「お、お疲れ、様です……」
あまりの事態に、ちひろは冷や汗が止まらず、冷静でいられなくなる。
そして心臓もばくばくと跳ね上がるではないか、というぐらいに高鳴っていた。
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