緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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36:名無しNIPPER[saga]
2019/03/08(金) 13:21:33.66 ID:86pcC2b80
「でも、プロデューサーさんに渡す前に見たら智絵里ちゃんに悪いし……」


そもそもの話、自分以外の誰に対するプレゼントの中身を見ようとする事自体、間違った行為である。


しかし、膨れ上がった圧倒的な好奇心を前にして、そんな事をちひろは気にも留めなかった。


「……まぁ、幸いな事に今は誰もいないし。ちゃんと元通りに戻せば、バレはしないでしょう」


そんな安易な判断から、ちひろはお守りの封をしていた結び目を解き、開けてしまった。


どうせ知られた所で、怒られるだけで済むという謎の安心もあってか、その判断は素早かった。





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