緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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12:名無しNIPPER[saga]
2019/02/24(日) 12:28:03.10 ID:0mFfN2IW0
「ありがとう、智絵里。大切に使うよ」


そう言ってPが感謝の言葉を口にすると、智絵里はまるで花が咲いた様な笑顔を彼にへと見せる。


「そ、それじゃあ、私……レッスン行って来ますね」


「あぁ、頑張れよ」


Pがそう声を掛けると、智絵里は嬉しいのか幸せそうに微笑む。そしてパタパタとした動作で事務所から出ていき、レッスン場に向かって行った。


その後姿をPは見送った後、再び目の前の仕事に取り掛かり始める。


「智絵里ちゃんからのプレゼント、いいですねぇ」


しかし、取り掛かろうとしたその時、隣の席からそう声を掛けられ、Pは手を止めた。


「ファンの方達に見られたら、きっと全力で恨まれるでしょうね」


「……そんな事にはなりませんよ。考えすぎですから」


苦笑しつつ、Pは隣に座る事務員、千川ちひろにへとそう返した。





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