星梨花「まつりさんのお城に行きたいです」【ミリマス】
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7: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:25:14.13 ID:1/zxA0lS0
街のメインストリートを少し離れた通りにその店があった。

そこはビルの一角であり、知らなければ見逃してしまうかもしれない。

まつりは慣れた手つきでエレベーターに乗る。好奇心と不安混じりに星梨花がキョロキョロとしていると探偵社が1階に入ってることに気づき、どんなところなんだろうと思った。

3階でエレベーターを降りると、すぐ近くに木製のドアがあった。すぐ横には黒板でできたメニューボードが立てられており、店名とメニューがチョークで書かれていた。

星梨花が首をかしげながら店名を読む。

「スウィートウィッチ?」

「そうなのです。姫のお気に入りのお店なのです」

そう言ってまつりは店のドアを開けた。


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