プロデューサーは、双葉杏を咲かせたい
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18:名無しNIPPER[saga]
2019/02/14(木) 18:49:29.37 ID:HCYRpEUW0
今さらながら、自身の言葉の意味に気付いたプロデューサー。しかし後悔先に立たずとは言ったものである。
振り向くと既に小春の姿は無かった。恐らく自分の見た感動を共感して貰いたくて誰かに話しに行ったのだろう。
「ど、どうしよう……?」
「知らないよ。それに、さっきの言葉はお断りだね」
「な、なんでだ? 別に俺相手じゃなくてもいいんだぞ?」
「面倒」
すっぱりと断られたプロデューサー。
しかし、これは波乱の幕開けでしか無かった。



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