もこっち「モテないし家に泊める」
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12: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/02/05(火) 21:33:45.43 ID:4nY8lxvX0

〜〜〜〜


もこっち「...さて、終わったか」


ゆり「あとは鍋つゆ入れて具材入れるだけだね」


ネモ「弟くんは帰ってくるんだよね?」


もこっち「そうだよ、帰ってくるまでゲームでもして待ってようか」


もこっち「私の部屋からゲーム機取ってくるわ」スッ


ネモ「あ、まって! クロの部屋気になるから私も行くっ!」


ゆり「...私も」


3人が階段を駆け上がる。

そこに待ち受けていたのは2つのドア。

1つは弟の部屋、そしてもう1つは待望の彼女の部屋。


ネモ「おー、本が沢山」


もこっち「つっても、漫画とラノベぐらいしかないけどな」


ゆり(...あ、これ前に貸してくれたヤツだ)


ネモ「あ! あのクッションかわいいね!」


もこっち「あん? あれだったら下に持ってっていいぞ」


ネモ「本当? それじゃあ...」スッ


────もふもふ...

その音だけなら可愛らしいはずだった。

だが聞こえたのは固くて重たいモノが落ちたガコンという音。

それは、その正体はネモが手に取ったクッションの裏側に存在していた。



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