【オリジナル・異世界転生】少年「力の無い僕が異世界で本当に強くなるまで」
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4:名無しNIPPER[sage]
2019/02/02(土) 13:43:50.88 ID:0wWpNs9sO
ザッザッ

女A「ねぇねぇ、誰か来たよー☆」

少年「!」

武闘家娘「…」

少年(胸が意外と大きい…そして綺麗な黒髪…可愛いな。あの娘も僕のハーレムに入りたいんだな)フフフ

武闘家娘「ねえ、あんた達…さっきからうるさいんですけど?」

少年「………え?」

武闘家娘「ここはご飯食べる場所なの、静かに食事を取りたい人だって居るわけ。はしゃぐのはいいんだけどさ、もう少しわきまえてはしゃいでくれないかな?声大きいよ本当に」

武闘家娘「『英雄様』ならその周りにいる騒がしい人達にちゃんと注意するべきじゃないの?デレデレしてばっかじゃなくてさ」

女A「え〜、なにこの女。マジウザいんですけどーっ☆」

女C「私達に嫉妬してんの〜?」プププッ

武闘家娘「はあ〜っ…」

女B「いや、でも確かに私らうるさかったかも…」

女A「いい子ちゃんもう1人発見ーっ☆」キャハハ

少年(な、なんだよ…せっかくいい気分で居たのに水差して…空気読んでよ。いいじゃんか、僕は『英雄』なんだから…何で僕が注意なんか……)

武闘家娘「…」ジロッ

少年(…!い、いけない…何を考えてるんだ僕は!くそ…落ち着け、確かにそうだ…あの子の言う通りうるさくし過ぎた……僕だってギャーギャーうるさい客が居たら不愉快だ)

少年「…う…」

少年「うるさくして…すみません…」

武闘家娘「…うん、素直でよろしい」ニコッ


女C「ちょっと何で謝るの、英雄様〜」

女A「あんなブス無視すればいいのにーっ☆」

少年「ちょっ、本当に迷惑だったから…君達ももうやめて…静かにしよう」

少年「外に行こう、遊びに行こう!」

武闘家娘「え、いや、別に出ていけとは言ってないよ…静かにしてくれたら」

少年「いえ、その…出ていきますんで…」

少年「…本当…すみませんでした…」

武闘家娘「…ん」

武闘家娘「ま、もっとしっかりしなよ」

少年「…」

女C「ほら英雄様、こんなとこ早く出よー!」

女B「…」ペコッ


カランカラン…



武闘家娘「…はあ〜…何なのあの女達は…あんなのに群がられてさぁ……一人まだマトモそうな子も居たけど」ガクッ

剣士「お疲れ様」

魔法使い「…武闘家娘さん、初対面の英雄様にため口でしたね…」

武闘家娘「う〜ん、何て言うかなぁ…なんかあの男の子全っ然英雄って雰囲気が無かったからなぁ…」




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