【ポケモン】セレナ「クリスマスイブに...1人か」
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1:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 02:21:59.92 ID:TqzvR1qfO
彼女にとって21歳の冬。
12月24日クリスマスイブ...雪景色の商店街で仲睦まじく歩く母娘を遠目で見つめ、セレナは涙を流していた。
自分には共にクリスマスの喜びを分かち合う人は居ない。...彼がここにいればと夜空に輝く星に願いを乗せる。

セレナ「...あっ!」

サトシ「セレナ?セレナじゃないか。久しぶり」

星が想い人と出会わせてくれたことを喜び、セレナはサトシに寄り添う。
それに戸惑ったサトシはセレナから避けて距離を置く。11年の間に2人の間に壁が作られているようだった。

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2:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 02:22:33.94 ID:TqzvR1qfO
サトシ「なんだよ...。俺、急いでるんだ。用があるなら手短に済ませてくれないか?」

セレナ「用...って...!せっかく私達会えたのに...!」

サトシ「そりゃ...友達に会えたのは嬉しいけどさ」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 02:22:59.41 ID:TqzvR1qfO
サトシ「セレナ。...ごめん!」

セレナ「分かってくれたらいいのよサトシ///」

サトシ「違う!...俺、もう結婚してるんだ」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 02:23:36.79 ID:TqzvR1qfO
サトシ「じゃあな。俺、妻と子にプレゼント買って帰らないといけないからさ!」

セレナは自分の隣を通り過ぎていくサトシを引き留めることはしなかった。
本物のサトシはこんな事はしない。これはニセモノだ。...ニセモノが消えれば本物が帰ってくる。
恐ろしい事を考え、セレナはバッグからハサミを取り出し、サトシに向かって駆け出した。
以下略 AAS



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