【ポケモン】セレナ「クリスマスイブに...1人か」
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 02:23:36.79 ID:TqzvR1qfO
サトシ「じゃあな。俺、妻と子にプレゼント買って帰らないといけないからさ!」

セレナは自分の隣を通り過ぎていくサトシを引き留めることはしなかった。
本物のサトシはこんな事はしない。これはニセモノだ。...ニセモノが消えれば本物が帰ってくる。
恐ろしい事を考え、セレナはバッグからハサミを取り出し、サトシに向かって駆け出した。

ドスッ!

サトシ「...セレナ?...っ!...こ、これは...血...?」

セレナ「消えてッ!偽者ッ!」

抱き締めるようにハサミをサトシに深く刺した事を確認し、セレナは目の前の偽者の命の蝋燭が溶けていくのを実感した。
ハサミをサトシから引き抜くと彼は糸の切れた操り人形みたいに力なく地面に倒れこんだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
8Res/4.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice