28: ◆akrJA.dFs.
2019/01/26(土) 00:46:32.25 ID:eMlLOylY0
翌日 朝
グズマ「…」船に乗ろうとする
グズマ「(誰にも連絡せずに来ちまったな、まぁいいかどうせオレのことなんて誰も…)」
ククイ「おはよう!グズマ君!」
グズマ「ククイ!?なんでテメェがここに!?」
ククイ「んー…気分で?」
グズマ「なんだそりゃ…」
ククイ「グズマ君、島を出るのかい?」
グズマ「…!なんでわかった」
ククイ「そりゃこんな場所で船に乗ろうとしている姿を見れば誰にだってわかるさ」
グズマ「ああ、そうだカントー地方に行くんだ」
ククイ「ヘぇ、そうなのかい」
グズマ「なんだよキャプテンになれず逃げたって笑いたいのかよ」
ククイ「何言ってるんだよグズマ君!その逆だよ!」
ククイ「カントー地方では他の地方のトレーナーでもジムを受けることができるんだろ!君は強い!行くべきさ!」
グズマ「…!ハッ!一度もオレに負けたことがないくせによく言うぜ」
ククイ「まぁ僕のポケモンはグズマ君に相性が良かったから…じゃなくて!土産話楽しみにしてるぜ!君のその経験と僕の夢が組み合わされば…それに君に渡したいものが…ってやってしまった…!家に忘れて…!
グズマいなくなる
グズマ「テメェは昔から話が長いんだよ!」既に船に
ククイ「最後まで聞いてくれてからでもよかったじゃないか!」
サントアンヌ号まもなく出航します
グズマ「土産話はオレ様がチャンピオンになる話だ!楽しみにしとけよククイ!」
ククイ「あぁ!頑張ってくれグズマ君!」手を振る
サントアンヌ号出航する
グズマ「さてこれから一人旅が始ま…
プルメリ「二人旅だよ」
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