12: ◆V7Lv5KATKg[saga]
2019/01/24(木) 00:07:00.56 ID:BQ0J3LkI0
アマージョ「ジョッ」
ナギサ「イッブイ」
シロン「コン」
ハプウ「(姉様方のポケモン達も舞踏会用に綺麗に着飾っておる…)」
ドロバンコ「ドロー」
マオ「ハプウ」
ハプウ「」ビクッ
ハプウ「な、なんじゃ!マオ姉様!」ニコッ
マオ「………ごめんねハプウ…力になれなくって…」
ハプウ「え?」
スイレン「ハプウ…私、ハプウの考えてることわかる…」
リーリエ「本当は……ハプウもドレスを着て…舞踏会に出たかったんですよね?」
ハプウ「……わ、わらわはそんな……」
マオ「隠さなくてもわかるよハプウ…だって…姉妹だもん…」
ハプウ「マオ姉様…」
マオ「………ごめんねハプウ…私……四人揃ってなんてカッコいいこと言ったわりには…」
マオ「………何もできなかった…アマージョを苛められて…泣くことしかできなくって…」グスッ
アマージョ「ジョ…」
ハプウ「………………」
スイレン「マオ姉だけのせいじゃない……私も……次はナギサの番だと思ったら…怖くて震えてることしかできなかった…」
ハプウ「スイレン姉様…」
リーリエ「私は……本当はハプウがいかないって言ってホッとしていました……シロンが助かったんだって…」
リーリエ「私は……卑怯で弱い人間なんです!ごめんなさいハプウ!」グスッ
シロン「コーン」
ハプウ「リーリエ姉様……」
ハプウ「………………だぁーっ!!何をメソメソ泣いておるのじゃ姉様方!!」
マオ・スイレン・リーリエ「」ビクッ
ハプウ「これから舞踏会だと言うのに……そんな辛気臭い泣き顔でどうするのじゃ!」
マオ「ハプウ…」
ハプウ「わらわのことを思うのなら……わらわの分まで笑顔で楽しんで来て欲しいのじゃ!!」
ハプウ「それが…わらわからの姉様方へのお願いじゃ!姉様方が楽しんで来てくれたならわらわも嬉しい!なっ?ドロバンコ!」
ドロバンコ「ドロー!」
スイレン「う、うん!わかった!でも……」チラッ
リーリエ「……ハプウ…実はですね?一か八かですが…私達から……」
ハプウ「え?」
「なんの話をしてるのかしら?」
マオ・スイレン・リーリエ「」ビクッ
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