マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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531: ◆3DtvXoE6Vc[sage saga]
2022/01/08(土) 23:41:43.69 ID:7djcHmqc0
ダリルのヘル・ハウンドにフォルテのコールド・ブラッド。片や炎を操り敵対者を地獄に追い込む番犬、もう片方は地獄に足を踏み入れた者を凍てつかせる氷血。試合開始の合図と共に、ダリルの火球とラウラの砲撃が衝突。盛大に爆炎を撒き散らす。

マクギリス(これは…目眩しか)

火力より、広範囲に広がる事に重きを置かれたのはセンサーから見て取れた。ならば、相手の手は一つ。

ラウラ(私か、マクギリスへの先制攻撃!)

時を置かずして、ダリルが現れる。狙いは…

ダリル「遊ぼうぜェ、マクギリスッ!」

マクギリス「受けて立つ、ダリル・ケイシー!」

白の悪魔と、暗き灰の猟犬がぶつかり合う。弾き返し、レールガンで足止めを狙う。

ラウラ「マクギリスッ!」

ラウラからの警告。周囲の炎が、盛大に爆発した。

ダリル「さーて…まだ終わりじゃねえよな?」

爆炎が晴れた先に、無傷のバエルとレーゲン。

フォルテ「今のもダメっスか。厄介っスね、AICは」

目眩しにしては、周囲に残り続ける少炎。違和感が警鐘を告げる中、その温度が急上昇した瞬間にレーゲンのAICの範囲に飛び込んだのだ。

マクギリス「すまない、助かった」

相手の、第一の策は破った。ここからが、こちらのターンだ。





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