マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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381: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2020/02/13(木) 01:31:20.16 ID:PE/RZ2jk0
セシリア「ふう…」

セシリア(私はセシリア・オルコット。イギリスで最大規模のオルコット社を束ねる、若き総帥)

手元の特別製のベルを鳴らす。三秒後に、ドアが開く。

「お呼びでしょうか、代表」

セシリア「…私、今日の職務は終わっていますわよ」

「これは失礼しました、お嬢様」

セシリア「もうっ、二人っきりの時は…解ってらっしゃいますわよね?」

「フ、すまなかった、セシリア」

そう答えたのは、私専属の執事にして幼なじみのマクギリスさん。

セシリア(今は主従関係ですが、いずれは将来を誓い合う仲。二人っきりですし、甘えませんと!)

マクギリス「いや、意味がわからないぞ、セシリア。私は君の執事ではないだろう」

セシリア「へ、?」

セシリア(ま、マクギリスさんが二人!?)

マクギリス「どういう構造かは知らないが、偽者に勝手をされるのは気分が悪い。消えて貰おうか!」

バエルの剣の一太刀で、執事服のマクギリスさんが両断された。

セシリア「あ、あああー!?」

マクギリス「…認識を弄られているのか?セシリア、よく思い出せ。私は君の執事では無かったはずだ。違うか?」

セシリア「違…いませんけど、…うう…」

マクギリス「…全く、困った子だ。しっかりしてくれないか」

セシリア「でも、でも…むうう、頭に来ましたわ!」

偽物の空間に、ヤケになった攻撃を放つ。空間が崩壊し、元の森に戻される。


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