マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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372: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2020/02/12(水) 18:19:43.90 ID:PsRtodlj0
マクギリス「…つまり。君や君の部下を間接的とは言え殺したのは、この私だ」

カルタ「なるほど、ね…あああ、もう、腹立つわぁ!」

マクギリス「君の怒りも当然だ。如何なる断罪でも甘んじて受けよう」

カルタ「違うわよっ!つまり結局のところ私があいつらより、弱かった!全て貴方の評価程度の力しか無かった!そういう事じゃないの!」

ガエリオ「カルタ、お前…」

カルタ「私が強ければ良かった!弱かったから貴方の思い通り!違うかしら!?」

マクギリス「いや、それは…」

カルタ「はぁ…今更もう、恨む気は無いわ。なんだかんだでこっちも楽しいし、今の私は立場ある身の上。貴方に手を出してしまえば部下共々路頭に迷う羽目になる。そんな選択は出来ないわ」

マクギリス「…やはり君は、変わらないな。高潔で誇り高い…」

カルタ「で、ガエリオ。やっぱりアンタも無様晒してるじゃない!?ここ一番でマクギリスに負けたとか武官ぶってた癖に情けないわね!」

ガエリオ「いきなり矛先がこっちに!?仕方ないだろう、流石に動揺したんだ!」

マクギリス「そう仕向けたのは私だ。ガエリオを責めても仕方ないさ」

カルタ「…はあ、もう良いわ。聴きたい事は聞いたしさっさと帰りなさい、つぎがつかえてるのよ」

ガエリオ「やっぱり俺の扱い雑だな…同じ幼なじみなんだがなぁ」

カルタ「次、入りなさい」

ドアを開けて告げるカルタ。応えたのは…

三日月「あ、俺?」

カルタ「その、声…バルバトスの…」

三日月「ん?誰だっけ」

マクギリス「か、カルタ?どうした?」

そのままガタガタ震えると、パタリと倒れた。…どういう事だ

ガエリオ「か、カルター!?しっかりしろ!」

カルタ「バルバトス怖いバルバトス怖いバルバトス怖いバルバトス怖い」

ガエリオ「トラウマになってる!?しっかりしろ、カルタぁあ!」




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