マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/04(日) 20:29:44.79 ID:CjNh4cnT0
セシリア「マクギリスさん、次はケーキをお願いしますわ」
一夏の家での、誕生日パーティー。…人数、やけに多い気がするのだがな。
マクギリス「ああ。どうぞ」
セシリアの口にケーキを運ぶ。まさに至福、といった顔のセシリア。
シャル「ずるいなぁ…僕が食べさせてあげようか?」
マクギリス「いや、私の仕事だ。彼女には救われた借りがあるからな。この怪我も、私の責任だ」
シャル「マクギリスは本当にそういう所生真面目だなぁ…」
セシリア「マクギリスさん、私はもう大丈夫ですから一夏さん達とお話しなさっては?」
マクギリス「本当に良いのか?では、御言葉に甘えよう」
マクギリス「…ん?君は、確か一夏の友人の妹さん、だったかな?」
蘭「は、はい!マクギリス・ファリドさんでしたよね!五反田蘭です!ご活躍はかねがね伺っております!是非サインを…あいたっ」
鈴が背後から蘭を小突く。
鈴「なーに誕生日パーティーでサインなんてねだってんのよ。大方クラスの連中に頼まれたんでしょ」
マクギリス「ふむ、なるほどな。あまり慣れてはいないが、私ので良いなら構う事はないぞ、鈴」
蘭「ありがとうございます!」
鈴「そう?アンタがそういうなら良いけど」
楯無「人気者ねえ。少しジェラシー、かしら」
マクギリス「物珍しいだけだろう。では、失礼」
サインを渡し、このパーティーの主役の元へ向かう。
一夏「お、マクギリス。セシリアは大丈夫そうか?」
マクギリス「ああ。義理深い少女だよ、彼女は。傷よりも友の誕生日を祝いたいとはな」
一夏「まあ、セシリアも皆も良い奴だからな」
マクギリス「同感だ。では改めて一夏、お誕生日おめでとう。受け取って貰いたい」
プレゼントを渡す。
一夏「これは?」
マクギリス「バエルだ」
一夏「…えっ?」
マクギリス「正確には発売中のフルメカニクスのガンダム・バエルだ。出来は凄まじく良いぞ」
一夏「あー、プラモデルか。ありがとな」
マクギリス「何、悩んだ末に私が貰って嬉しい物を、とな。気楽に作ってくれ
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