マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/06/01(土) 22:05:06.16 ID:kwj3b73v0
シャル「やっぱりバエルは速いな…けど、ね!」
吹き飛ばされた体勢のまま、反撃の斉射。
マクギリス(やはり一筋縄では行かないな。流石はシャル、と言ったところか)
射線にバエルソードを重ね、弾丸を悉く弾く。
シャル「うっそ…なんで見えるの…」
マクギリス「見えてはいないさ。射線を塞いだに過ぎない」
弧を描きながら弾幕を回避、しながらバエルソードを投げ付ける。
シャル「くっ…!」
直撃を避けるべく、弾幕が止む。その隙を、見逃せる筈は無かった。
イグニッションブーストで加速、投げたバエルソードに追従、空中で掴み取りながら方向展開で急接近する。
シャル「しまっ…!?」
リヴァイヴの横を取り、斬撃を数度見舞う。リヴァイヴのスラスターの片側が沈黙したところで、回し蹴りを放ち距離を置く。
予測通り、斬られてもなお用意されていたシャルの反撃の大型ライフルが空を切る。
シャル「…今のも読んでたの?」
マクギリス「有り得る、と思ったのでね。私は臆病なのだよ」
シャル「嘘だあ…もう降参。この機体状況でバエルについてくのは無理だよ。捉えきれない」
マクギリス「では、勝ちは拾わせて貰おう」
シャル「あーあ、今度は行けるかと思ったのに…」
マクギリス「作戦は悪くなかったな。ショットガン二丁は肝が冷えたぞ」
シャル「あれでスラスターを潰せたりしたら勝ちも見えたんだけどねー」
マクギリス「…とまあ、この様に近距離機対策と、その対策の対策。大体理解出来たろう、一夏?」
一夏「いやあ、すげえな二人とも…マクギリスはマクギリスでなんであんなん避けれんだって攻撃躱したりシャルはシャルできっちり反撃差し込んだりしてたし」
マクギリス「こうなりたいならば、練習を重ねるといい。経験こそが、強くなる近道だ」
マクギリス「さて…大分、汗をかいてしまったな。私は先に部屋に帰らせて貰うとしよう」
シャル「あ、あとで部屋に行っても…良いかな?」
マクギリス「ああ、構わないが」
一夏「じゃあ、また明日」
楯無「またねー」
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