マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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188: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/04/06(土) 20:17:58.22 ID:9L/GBJq20
ガンダム・バエル
第十二話 その機体の名は

夕刻。私の予測通り、彼女らは動いた。

マクギリス「本気で、行くつもりか」

鈴「当たり前じゃない。奴を仕留めるなら、今からじゃなきゃ間に合わないわよ」

箒「ここで引き下がる訳にはいかない、絶対に」

セシリア「織斑さんは大切な友人ですもの。敵討ちなら協力いたします」

ラウラ「教官は自由に動けぬ方だ。我々がやるべきだ。教官の代わりに」

シャル「このまま見て見ぬ振りは出来ないよ、マクギリス。あの時は、見てるだけしか出来なかったんだから。力があるからこそ、引けないよ」

マクギリス「止めても、無駄なようだな」

鈴「当然じゃない。女には、引けない時があんのよ」

シャル「マクギリスだって、グリムゲルデが使えたら行くでしょ?」

マクギリス「…困った子達だ」

鈴「ま、こっちは五人。負ける道理は無いわよ。ゆっくり待ってなさい、チョコ」

ラウラ「では、嫁。帰る場所を守っていてくれ」

彼女達は、決意を胸に、敵地へと向かう。私には、それを止める事は出来なかった。


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