マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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153: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/17(日) 02:04:45.62 ID:zjZv98iv0
マクギリス「そ、そうか。わかった、シャルロット」

シャルロット「うん。ありがとう、マクギリス…所で、この背中に突き出てるのは、いったい…」

気付かれて、しまった…いや、これ以上、彼女に隠し事を続けるのも、問題か。

マクギリス「…阿頼耶識システムさ。モビルスーツを動かす為の、な」

シャルロット「えっ?それって、アグニカの…?」

マクギリス「…君には、空想伝記小説と説明したが、実際には違う。あれは、これから起きる、もしくは別の世界で実際に起きた記録なのだよ」

シャルロット「それって、いったい…」

混乱するのは仕方ない、か。

マクギリス「口外は控えて欲しいが、私は本来此処に居る筈のない存在なのだろう。厄祭戦から三百年後の時代の存在が、この私なんだ」

シャルロット「…石動さん達もなんだね。なるほど、マクギリスが強いのは実戦経験があったからなんだ」

マクギリス「…信じるのか?こんな荒唐無稽の話を」

シャルロット「信じるよ。マクギリスの言葉だもん。嬉しいな。僕にはちゃんと、話してくれたんだ」

マクギリス「…君に、隠し事をしたくない。そう思ってな」

今度は、友を裏切らない。同じ過ちを繰り返す訳にはいかない。

マクギリス「すまなかったな、あまり気分の良くない物を見せたな」

シャルロット「ううん。全然平気だよ。それも含めて、マクギリスだから」

いつか、彼女の様に一夏達も受け入れてくれるだろうか。

シャルロット「そろそろ、上がろう?時間だろうし…また、マクギリスの話を聞かせて欲しいな」

マクギリス「ああ、約束しよう」


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