34: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/19(土) 00:03:37.60 ID:ngn5gcrC0
亜季「それにしても、仕事の後にこんなところまで車を出していただいて……P殿には貧乏くじを引かせてしまったでありますな」
P「いや、俺にも十分収穫あったよ」
亜季「それは重畳であります。どのような?」
P「まあ、ライブでやりたいプランができたな。この曲をやるなら、満天の星空を作りたい。プラネタリウムみたいに」
亜季「可能でありますか?」
P「それはまぁ……後々考えるけど」
P「普通のハコだと難しいか……ステージにだったら照明で……ああ、でも……」ブツブツ
P「なあ凛、次のドーム公演なら……」
亜季「P殿」シー
P「ん? ……ああ」
亜季「レッスンからの直行は、なかなかの強行軍でありましたから」
P「亜季も寝てていいぞ」
亜季「そんな、P殿を差し置いて寝るなど。私で良ければ、話し相手になるであります」
P「それは有り難い」
亜季「では、戦闘ドクトリンの好みなどはいかがですか。私はやはり縦深突撃からのブリッツクリークを」
P「わからんわからん」
凛「すぅ……」
乃々「くー……」
乃々(帰り道に、夢を)
乃々(夢を見ました)
乃々(それは、三人で星屑の波に乗って)
乃々(三人で宇宙を駆け抜けて行く夢で)
乃々(それは、どこまでも)
乃々(そう、どこまででも)
乃々(銀河の向こうまでも)
乃々「えへ……」
さよならアンドロメダ
https://www.youtube.com/watch?v=3g1-u8qPxkU
おわり
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