2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:39:40.08 ID:gLY4Ub3PO
P「だから志保も、わからないことがあれば俺を頼って」
志保「ありがとうございます。私達のために、色々と頑張ってくれて」
P「え」
3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:40:28.53 ID:gLY4Ub3PO
P「………」ジーー
志保「………」パタパタ
P「………」ジーー
4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:43:01.63 ID:gLY4Ub3PO
P「やっぱりこの前こたつを引っ張り出して正解だったな。みかんとのシナジーが抜群だ」
志保「そうですね。珍しく意見が合いました」
P「珍しいは余計だろう」
5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:44:05.27 ID:gLY4Ub3PO
P「さっきのお茶を淹れるところとか、今の皮を剥いてくれるところとか……もっと言えば、普段から気がついた時に掃除してくれるところとか。所作も綺麗だし、これならご奉仕される側も喜ぶに違いない」
志保「プロデューサーさんも、喜んでいるんですか」
P「ああ。志保みたいなメイドに毎日ご奉仕してもらえたら幸せだろうな」
6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:44:52.51 ID:gLY4Ub3PO
P「………」ズズーッ
志保「………」ズズズ
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:45:24.78 ID:gLY4Ub3PO
志保「プロデューサーさんは、やっぱりメイド喫茶とかによく行くんですか」
P「いや、一回行ったくらいだけど……というかやっぱりってなんだやっぱりって」
志保「『萌え〜』とか言ってそうなイメージがあったので」
8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:46:01.75 ID:gLY4Ub3PO
翌日
P「あー………」
9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:46:46.62 ID:gLY4Ub3PO
志保「お待たせしました。ココアです」
P「ああ、ありがとう。じゃあ早速」
志保「………」
10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:47:22.02 ID:gLY4Ub3PO
P「あっ……というか。もしかして、俺を元気づけるために?」
志保「………」
志保「気づくの、遅すぎです」
11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:48:02.52 ID:gLY4Ub3PO
P「はあ〜、やっぱりココアは身体があったまるなぁ」
志保「そうですね」
P「志保の愛情入りだし、なおさらだ」
12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/12(土) 19:48:35.49 ID:gLY4Ub3PO
志保「………」
志保「なんだか、とんでもないことを言ってしまったような気がするわ……」
志保「………」
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