本田未央「うちの兄貴の華麗なる(?)日々」
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45:名無しNIPPER
2019/01/11(金) 20:59:36.17 ID:6bUZbsq+0
「は、はいっ!」

「いやぁ、すまない呼び出しておいて遅れてしまって。局のDと話し込んじゃってね」

「い、いえ!」

プロデューサーさんの表情から察するに、悪い話では無さそうだ。……今のところは、だが。

「はい、コーヒー。君の所には劣るだろうけど」

「ご馳走さまです」

プロデューサーさんはカップのコーヒーをテーブルに置くと、一息ついてから話し始めた。

「時に本田くん。……君は就活はどうしているのかな?」

「へ? あー、まぁまだ準備段階、ですかね」

なんだ? 急に。

「希望の企業とか職種はあったりするのかい?」

「そうっすね……。やっぱり残業が少なくて休みがちゃんとあって、給料もそこそこ貰える所、ですかね?」

俺が語った内容は、舐めていると言われようが誰しも思っている事だろう。



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