30:名無しNIPPER
2019/01/11(金) 20:42:47.71 ID:6bUZbsq+0
その後仕事をしながら聞き耳を立てていると、どうやら法子ちゃんはお小遣い制らしく月末が近付くと満足にドーナツが買えないらしい。
つまり、時子さんはそんな法子ちゃんの為にドーナツを奢ってあげたらしい。なんともお優しいことだ。
翌日、俺はアールグレイと共にドーナツを3つとココアを一緒に時子さんに出した。
「……あぁん?」
「今日も法子ちゃん来ますよね?」
「……だとしても、数がおかしいでしょう。貴方、数も数えられないの?」
「これは俺からのサービスです! それにしても時子さん優しいっすね、法子ちゃんのためnいったぁあ!?」
調子に乗って喋っていたら尻に鞭が飛んできた。あれは担当P専用じゃ無かったのか。
「鞭が欲しいならそう言いなさいウェイター。さぁ、次はどこに欲しいのかしら?」
「い、いえ! 結構です!! それじゃああたくしめは仕事に戻らせて頂きますのでっ!!」
57Res/42.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20