本田未央「うちの兄貴の華麗なる(?)日々」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/11(金) 20:23:09.37 ID:6bUZbsq+0

……今思い出しても額が痛むな。新田は一言一言言い含めるように頭突きをしながら俺にお好み焼きの講義を続けたよ。
おかげで俺は入学初日に保健室の住人となったって訳さ。

「み、ミナミン凄いね……」

「うん……」

「お、お兄さんは、その…無事だったんですか?」

青ざめながらも俺なんかを心配してくれるしまむーちゃんは優しいなぁ。

「あぁ。新田はその後持ち前のルックスや人当たりの良さで他クラスの奴らや上級生、一年後には後輩を含めて多くの男子を虜にしてきた」

「が、一年の時の同クラスの奴等の共通認識はこうだ。“新田は怒らせるな”ってな」

「もう、恥ずかしい事思い出させないでよ!」

何が恥ずかしいだ、こちとらトラウマ一歩手前だっつうの。



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