まる子、デスゲームをする 【後編】
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4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/10(木) 20:11:21.11 ID:cG1Gw/p70
『じゃ、行ってらっしゃーい』

杉山「なんだよこれ…ふざけんなよ…」

坂口「嫌だ…死にたくねぇよ!!」

全員白い光に包まれ、教室にはコジコジ以外誰もいなくなる。

『ふぅ。やれやれだね。同じ展開はもう見飽きたし、今回も面白いゲームになるといいな。アイテムも交換したり増やしてみたりしたし…2回もこの先生に化けたかいがあったね』

『おっと、こんな面白いゲームを独り占めにするのは良くないね。生放送の準備をしなきゃ。』


………


まる子「あれ…どこだろうここ…あたしゃさっきまで教室に…」

まる子が飛ばされた場所は見渡す限り砂しか無い砂漠。見覚えのあるようなないような腕時計がいつの間にか付けられており、足元には小さな箱が

まる子「腕時計…箱?何だろ…これ… 」

まる子が箱を開けるとそこには…

『つかいかた。このハンコを押すと、おてもやんが出てきて君を守ってくれるよ。最高3体まで。おてもやんが3体死んでしまうと、もう出てくることはないから気をつけてね。 レア度星4』

芋の形をしたハンコと、このハンコの使い方が書いてある紙が入っていた

まる子「おてもやん…?これって前におじいちゃんと作った…」

まる子「試しに押してみようかね…えいっ」

まる子が地面にハンコを押すと、不思議な色と共にからくり人形のような物で作られたおてもやんが出現する

おてもやん「アンタか?ウチを呼んだんわ…」

おてもやんはカタカタとゼンマイを巻く時のような音ともにまる子を持ち上げる。

まる子「うわぁ…ホントに出たよ…不思議だねぇ…」

おてもやん「さて、内容は大体分かっとるしとっとと全員殺しに行こかねぇ」



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