まる子、デスゲームをする 【後編】
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12:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 20:15:53.14 ID:snhl4Urg0
花輪「どうだい山根くん、近くに誰かいたかい?」

山根「うん…前田が近くに…」

野口「クックック…にしてもそのマップ…本当に役に立つね」

山根「うん…早くこんなのを止めさせないと…!」

花輪「おっと、あれは前田くんじゃないかい?」

山根「あっ、お〜い前田!!」

前田「…!いいカモが来たね」

野口「花輪…危ない」

山根「え?…ぎゃ…っ…」

前田は3人の姿を確認すると、いちばん近くにいた山根を箒でチリにしてしまう。
野口はいち早く危険に気づいたのか花輪の膝に蹴りを入れ、箒が当たることを阻止し

野口「危なかったね…花輪…」

花輪「山根くんが…!…君が蹴ってくれなかったら僕も山根くんみたいに…」

前田「一気に3人殺る予定だったんだけどね…まぁいいよ。とっととアイテム回収して次行こうかな」

野口「させないよ」

野口は藁人形を取り出し、人形の右腕に釘を突き刺すと

前田「痛…っ!!良くもやってくれたね…」

『つかいかた。この藁人形を人に向けて釘を刺すと、実際にその人に大きな釘がささるよ。釘の種類は、刺さった箇所が燃える。相手を麻痺させる。痛覚が2倍になる。の3種類だよ。レア度星3』

前田「体が動かない…麻痺系の能力…?」

野口「今アンタを殺すことなんて簡単だけど、小物には興味が無いからね。ここで放っておくよ。」

前田「ぐぅぅっ…許さないよ!!覚えておきな野口!!!」

野口「行くよ花輪、山根のアイテムをちゃんと持ってな。」



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