11:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 20:15:24.86 ID:snhl4Urg0
若林「っぶね…クソ…さくらぁっ!そっちがその気ならこっちだって容赦しねぇぞ!」
まる子「違うんだよ若林!ちょっとアンタもうやめなって!」
おてもやん「名前と顔が一致されんぽっと出キャラのくせに結構粘っとるな…」
若林「くっ…死にやが…」
若林がステッキのようなものをポケットから出すが、おてもやんはまる子の言うことなど耳を貸さず若林の腹を貫いてしまう
若林「あ…あぁ…」
まる子「若林!!アンタ…なんて事を…」
おてもやん「何の能力かも分からへんアイテムなんか出されたら警戒するに決まっとるやろ?」
若林「く……そ…」
『若林、死亡!死亡!お疲れ様でした。』
まる子「うぅ…若林…」
おてもやん「アイテムも破壊したし、ほな次行こか。」
【若林が死亡してから特に音沙汰も無くゲーム開始から早くも2時間が経過し…】
笹山(うぅ…怖いよぅ…誰かに会いたいよぉ…)
笹山「?…何か踏ん…きゃああっ!!」
笹山の足元には先程山田により生涯を終えた杉浦の死骸があり
笹山「うぅ…もうやだ…帰りたい…」
永沢「…誰かと思ったら笹山じゃないか…」
笹山「…!永沢くん…」
永沢「杉浦を殺ったのは恐らく山田だ。」
笹山「山田…くん?」
永沢「あぁ…僕はこの殺し合いが始まって、たまたま近くにいた杉浦と一緒に行動してたから…目の前で死んだ時は思わず腰が抜けて動けなかったよ…」
永沢「遠くの方で山田が笑いながらどこかへ行ったから恐らくこれはアイツの仕業だ。」
笹山「本当に皆殺し合いを…」
永沢「そうみたいだね…僕はするつもりは全くないけど…どうだい笹山、君さえ良ければ僕と一緒に行動しないかい?」
笹山「う…うん…1人じゃ心細かったから…良かったぁ…」
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