シェゾ「今日こそアルル(の魔力)を頂く為に安価で行動する」
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150:名無しNIPPER[saga]
2019/01/31(木) 00:28:45.22 ID:6oDHj1h40
……

ウィッチ「シェゾとアルルさんの様子が何やらおかしいと感じたので、後をこっそりつけようと思ったら、ワープを使用されて何処へと消え去ってしまい…」

ウィッチ「その後必死に二人の行方を上空から捜索してみたものの、未だ手掛かりは掴めず…」

ウィッチ「結局大した宛てもなく、何となしにシェゾの住処である水晶の洞窟へとやって来てしまいましたわね」

ウィッチ「まあ陰気なシェゾの事ですし、既に帰宅している可能性は高いと思われますが…」


ワイワイ ワイワイ


ウィッチ「…おや、何やら洞窟の内部から声が聞こえてきますわね」

ウィッチ「接近して様子を伺ってみようかしら…」ス-ッ

……

……水晶の洞窟前

ウィッチ「……」ヒョッコリ

……

ドラコケンタウロス「思ってたよりイケるじゃない、カレーボ・ナーラ」

シェゾ「ああ、悪くはないな」

アルル「でしょ〜?」ドヤァ

……

ウィッチ「な、なななな何でドラコさんとアルルさんがシェゾの住処にいるんですの…っ!?」

ウィッチ「…はっ!ま、まさか、夜な夜なこっそりシェゾを襲う気じゃ…!」

ウィッチ「い、いけませんわそんな事!…も、勿論シェゾに何が起ころうがわたくしには全く関係ない事ですわ!た、ただ、彼にはそれなりに借りがあるので今それをお返ししようとしているだけなんですわっ!」

ウィッチ「…そ、それにしても、アルルさんは兎も角、ドラコさんまでシェゾを狙っていただなんて…今までそんな素振りは一度も見せた事がなかったというのに…油断なりませんわね…」

……

シェゾ「…!何者かの気配を感じる…」

アルル、ドラコケンタウロス「え?」

シェゾ「……そこか」

シェゾ「…洞窟の入り口でこちらを覗いているのは分かっているぞ。姿を見せろ!」

……

ウィッチ「ひっ!」ビクッ

ウィッチ「あ、相変わらず鋭い勘の持ち主ですわね…」

ウィッチ「まあ…隠れる必要性も特にないので、ここは素直に彼の言葉に従うとしましょうか…」テクテク

……


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