226:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 23:23:48.53 ID:iutvD9xh0
西暦 2020年 8月末 東京 居酒屋「いのべいたぁ」
アンドレイ「食事場所はこの辺りで良かったか?」スタスタ
ジュウゾウ「はい。ここを曲がれば…ほら、そこに」スタスタ
アンドレイ「ふむ…」チラシを見る
チラシ「『好きなだけ飲んでもいいのだよ?焼き鳥の味がダンチな居酒屋「いのべいたぁ」今夜も商い中』」
アンドレイ「焼き鳥か…楽しみだな」
ジュウゾウ「ここのぼんじりは美味しいんですよ」ガラッ
女性1「いらっしゃいませ。お荷物を預かりましょうか?」
アンドレイ「いや、私のは大丈夫です」
ジュウゾウ「僕のはお願いします」スッ
女性1「はい。席はこちらになります」トコトコ
女性2「いらっしゃーい。あ、また来たのねジュウゾウさん」
ジュウゾウ「いつもお世話になっております」
女性2「いーのいーの。リボ…店長も贔屓にしてもらって嬉しいって言ってたし」
店長「フッ…余計なことを…」カリカリ
男性「口を動かすよりも、手を動かしたらどうですか?」ジュー
女性2「そうねー。って店長、何書いてるの?」
店長「悪い子にはお仕置きが必要だろう?そういうことさ」
女性2「き、給料カットはやめてー!」
ジュウゾウ「いつもの二つ。お願いしますね」
店長「分かったよ。腕によりをかけて、作らせてもらおう」
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