10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:22:20.18 ID:C/BBEQ9m0
奏「はい、どうぞPさん。気にしないでいいからね」
Ｐ「……これくらいで気にすると思うか？」
11: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:23:21.16 ID:C/BBEQ9m0
奏「そんなわけで、明日まで連れ回してもらって結構なんだけど、Pさんは？」
Ｐ「明日の夕方に事務所に行く用事がある」
12: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:24:27.39 ID:C/BBEQ9m0
奏「Pさん？」
Ｐ「ああいや、このまま走って帰るのは難しそうだなって」
13: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:25:33.20 ID:C/BBEQ9m0
Ｐ「部屋がとれたら大丈夫だろ」
奏「ねえその」
14: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:26:19.61 ID:C/BBEQ9m0
奏「いいじゃない。Pさんも一緒で」
Ｐ「だから、一部屋しか」
15: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:27:01.60 ID:C/BBEQ9m0
Ｐ「……いや、そういう意味じゃない」
奏「俺だって？ どんな意味かしら？」
16: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:28:00.49 ID:C/BBEQ9m0
――ホテル前
ｷｯ
17: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:30:13.25 ID:C/BBEQ9m0
奏「えっ」
Ｐ「そうすれば、俺のホテルを探す必要はなくなる」
18: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:31:28.95 ID:C/BBEQ9m0
Ｐ「コートかけて……ジャケットも一緒でいいか」
奏「……良く泊まるの？ こういうところ」
19: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:32:39.07 ID:C/BBEQ9m0
ｻﾞｰｰｰ
Ｐ（やっぱりしり込みしてるな）
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