10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/06(日) 14:22:20.18 ID:C/BBEQ9m0
奏「はい、どうぞPさん。気にしないでいいからね」
P「……これくらいで気にすると思うか?」
奏「そうねえ。私が口を付けたカップが、世間的にどれくらいの価値があるのかは気にしてそうかな」
P「それはなんというか……思ったより俗っぽい発想だな」ゴク
奏「そうかも。あ、一口頂いた分、私のカフェラテ飲む?」
P「それはいい」
奏「ふふっ……ふぅ、ようやく暖かくなってきた」
P「さて、のんびり休憩しちゃってるけど、11時回ったか……」
奏「このまま走って帰る?」
P「そうしたいところだけど……あと4時間くらいはかかるんだよな」
奏「朝3時ね。17歳にして朝帰りしちゃうなんて」
P「またそう言うことを……奏、明日の予定は?」
奏「明日はオフよ。もう親にもLINEしたわ」
P「……なんて」
奏「Pさんとお泊り、って」
P「おいおいおい」
奏「やだ、冗談よ。渋滞で遅くなるって」
P「それなら、まあ」
奏「Pさんも一緒ってこともね」
P「駄目だった」
奏「でも、スタッフさんたちと一緒にいるよりも安心してると思うわよ」
P「そう思われるのは有り難いことかもしれないけど、そうじゃない」
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