33: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:30:22.36 ID:S5Xl1a3+0
〜〜〜〜
女看守「──はぁっ...はぁっ...」
女囚人「──はぁっ...はぁっ...はぁっ...」
お互い身体のあちこちに浅めの傷を作った。
彼女らは五体満足である、先程の群れとの闘いでは勝利をつかめた様子であった。
だがいくらなんでも体力が限界であった、女囚人に至っては熱にうなされ始めていた。
女看守「はぁっ...はぁっ...いくらなんでも多すぎた...」
女看守「害虫駆除の業者とは...あんな気分なんだろうなぁっ...はぁっ...」
女囚人「そう、ですねぇっ...はぁっ...動物とはいえ、あそこまで命を奪ったのは初めてです...」
女看守「汗が止まらないっ...これじゃ流石に寝るときに冷えるぞっ...」
興奮冷めやらぬ達成感が煽る。
大量にかいた汗が彼女らの体温を急激に冷ましていた。
それでも火照る身体は安々と寒気を寄せ付けなかった。
女囚人「...」ジー
女看守「...?」
だが、ふと気がつくことができた。
彼女の視線がこちらを向いていることに。
凝視にも近いソレ、思わず彼女は質問した。
女看守「...どうした?」
女囚人「...」
54Res/60.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20