屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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342: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/04/06(土) 20:50:37.53 ID:v9qraTHso
屍男「俺は警官に話しかけた。この家に住む者だが、何かあったのかと」

屍男「警官は神妙な顔をした後「ちょっと待っててくれ」と言い、家の中に入って行った。そして一分もしないうちに出てきた」

屍男「とりあえず、署に来てくれないか。詳しい話はそこで話そうと、そう言われた」

屍男「俺はそれに従うことにした。本当は何があったのか確認したかった。警官を押し退いてでも、家に帰りたかった」

屍男「だが……身体は動かなかった。怖かったんだ。そこに何があるのか、直接見るのが……俺はその場から逃げることにした」


屍男「そして、警察署で真実を告げられた。俺の母と、隣の一家は殺されたのだと」


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