屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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168: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/02/15(金) 10:37:21.59 ID:I2eeJv+no
屍男(ど、どういうことだ……弾丸が……全て斬られた、だと?)

屍男(……不可能なはずだ。あの一瞬に刀を抜くなど……怪物の反射神経でもあり得ない)



怪物男「その銃も……今のはちょっと危なかったわ。もし、この“刀”がなかったら……また、死んでいたわね。ただの銃じゃないでしょ?それ」




屍男「……ッ」




怪物男「どうして防御が間に合ったのか、そんな顔をしているわね」

怪物男「さっき言ったでしょ?この刀はただの刀じゃない、妖刀だって」

怪物男「この子には意思があるのよ。今、動いたのはこの子の方……アタシは何もしてないわ。自動防御ってやつよ。アタシが何もしなくても、勝手に動いて防御してくれる」

怪物男「つまり、二対一の勝負ってことになるわね。ちょっと卑怯かもしれないけど、文句は言わないでよ?“男の子”なんだから」ニヤァ





屍男(……自我を持つ刀、か。あぁ……これは……)

屍男(……想像よりも、厄介だな)


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