9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/05(土) 00:42:08.44 ID:5AyZaIPq0
「ああ、もう! とにかく!」
このままでは埒があかないと判断して、俺は。
「とりあえず、黙れ」
「ふあっ……!」
便座に後ろ向きに座った恋人を、抱きしめた。
「もっと、ぎゅっとして……?」
「こうか?」
「お腹、押すように……んっ。そんな感じ」
言われるがまま、彼女の下腹部を圧迫する。
「出そうか?」
「っ……んなこと、聞くなっ……あんっ」
「出た?」
「だ、だから、聞かないで……んんっ」
おや? なんだか如何わしいぞ。おかしいな。
「ほら、出しちゃえよ」
「ダメ……恥ずかしいよぅ」
「とか言いつつ、楽しんでんだろ?」
「それは……自分、だろっ!」
「ああ、俺は楽しい。愉しくて、堪らない」
「ひぅっ!? この、変態……!」
「最高の褒め言葉だ」
なんだろう。この征服感。癖になりそうだ。
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