63:名無しNIPPER
2019/01/06(日) 20:27:40.61 ID:FxI25MXV0
外はすっかり暗くなっていた。日中の暖かさが嘘の様に肌寒く今が冬に差し掛かる途中なのだと理解した。
絵里「ショックだった?」
歩くのをやめ絵里が口を開いた。
絵里「穂乃果の事。ショックだった?」
真姫「うん」
絵里「そうよね。私も当時はショックだったわ。さっきのあなたと同じよ」
絵里が何を言いたいのか私は直ぐに理解が出来た。私の一連の行動がその場に相応しくない物だったと絵里は言いたいのだと思う。
絵里「真姫。私も思う所があるんだけど。まだ、確信ではないの。だから…もしかしたら辛い思いをするかも知れないけど」
絵里は再び歩き始めた。
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