27:名無しNIPPER
2019/01/04(金) 06:48:35.39 ID:11ve9wr8O
真姫「ねえ?」
プルルルル
その時、電話の音が私の声を遮った。今時固定電話に掛けてくるなんて珍しいなと思っていたら
花陽「ごめん、多分…おかあさんだと思う。ちょっと出て来るね」
絵里「ええ」
そう話してる間にも電話が切れてしまうんじゃないかって思ったけど多分それはワザとだった。
花陽「はい…はい…はい…」
花陽の顔が段々と曇っていくのが目に見えて分かったからだ。
電話の相手はお母さんではなくお義母さんだった。
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