92: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/11(金) 01:30:39.06 ID:Rk+RUbUMO
夕立「だからね、あまりアイツとは関わらない方がいいと思うっぽい」
語尾こそいつも通りに戻ったが、その口調にはナイフのような鋭い冷たさが残っていた。
93: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/11(金) 01:33:14.94 ID:Rk+RUbUMO
今回はここまでです
書き溜めを作るのでこれから投下頻度が一気に落ちそうです
なかなか大変です・・・
94:名無しNIPPER[sage]
2019/01/11(金) 01:36:21.20 ID:m+vK3O56o
おつおつ
まってる
95:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 09:56:52.25 ID:oSIai5g7O
大変期間が空いてもうしわけないです
今夜あたりに少し投下しようと思います
96:名無しNIPPER[sage]
2019/01/21(月) 12:05:05.33 ID:WiWWpdp7o
待ったかいがあった
97:名無しNIPPER[sage]
2019/01/21(月) 18:53:49.14 ID:sWFAKILaO
10日くらいどうってことはないさ
楽しみです
98: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/22(火) 01:21:56.52 ID:FHIWeP8+O
お待たせしました、投下します
99: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/22(火) 01:22:36.27 ID:FHIWeP8+O
〜
那珂「ねぇ、川内ちゃんと神通ちゃん」
川内「ん〜、な〜に?」
100: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/22(火) 01:23:37.92 ID:FHIWeP8+O
那珂「あのね、山城さんのことなんだけど...」
那珂がそう言うと、神通は読んでいた本に栞をはさみ、そっと閉じた。その顔を見れば表情が少し曇っている。
川内はちょっとだけ真面目な顔つきになってこちらを一目見た。が、一瞥しただけですぐに視線をマンガに戻してしまった。
101: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/01/22(火) 01:26:32.91 ID:FHIWeP8+O
なんとなく、そんな感じになるとは想像していた。人懐っこい夕立があんなにも憎悪の感情を剥き出しにしていたのだ。それに鎮守府のみんなが嫌っているとなると、いかに山城の吐いた暴言がショッキングなものだったかが窺える。
でも、だからこそ事の次第をより冷静に語ってくれそうな人の話を聞きたかった。そう思うのは、もちろん姉として2人を慕っているからであるし、また彼女らがこの鎮守府で山城に並ぶ古参勢だからということもある。
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