587: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/19(日) 01:56:53.74 ID:iboqIv40O
山城は私情に左右されず、あくまで練度と戦力の向上という目的に忠実なようだ。
そうなるといよいよ、指導理論においては山城に逆らう妥当性が見つからないのである。
これこそが5人が溢れんばかりの憎しみや怒りを抑えながらも山城の指示を聞く理由に他ならない。
陽炎「でもやっぱりストレスが尋常じゃなさそうね...。訓練内容もそうだけど、アイツに指揮されるってのが。」
夕立「そう!ほんとに嫌過ぎて吐き気がするの!」
露骨に嫌そうな顔をしながら言った陽炎の言葉に、待ってましたと言わんばかりに夕立が激しく肯定する。
最上「特に昨日今日は一段とクズだしね」
満潮「何で機嫌悪いのか知らないけど突っかかってこないでほしいわっ!顔見るだけで腹立つってのに...!」
最上の付け加えた言葉に呼応するように満潮が怒る。
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