【艦これSS】不器用を、あなたに。
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538:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 06:36:18.17 ID:uDbttJtRO
いつも見てます。がんばれー。


539: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 00:56:58.87 ID:BMm/1y0AO
続きを投下します

p.s.遅れましたが令和おめでとう!


540: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 00:57:44.77 ID:BMm/1y0AO

−−−

同日 22:00 古鷹と青葉の部屋

以下略 AAS



541: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 00:58:37.76 ID:BMm/1y0AO
あぁ、またやってしまった。

彼女にはずっと笑顔でいて欲しいのに・・・
いつもそれを壊してしまう自分が、本当に情けない。

以下略 AAS



542: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:00:09.84 ID:BMm/1y0AO
青葉「いえ、その...私はいいんです。気を抜くわけではないですけど、前哨部隊ですから。」

青葉「でも、古鷹さんは攻略本隊じゃないですか...。危険度がかなり違います」

古鷹「...青葉は心配し過ぎだよ」
以下略 AAS



543: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:01:44.59 ID:BMm/1y0AO
顔を上げれば、古鷹は優しく青葉を見つめていた。

真っ先に彼女の綺麗な左目の光に目を奪われた。
青葉はその輝きに吸い込まれていくのだ。

以下略 AAS



544: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:02:29.45 ID:BMm/1y0AO
青葉「古鷹さんを守れるようになりたいのにっ、私は弱いままなんですっ...!」

青葉「今度こそ私が古鷹さんを、って思うのに...!私は自分にすら勝てなくてっ...!」

青葉「こうやって、いつも迷惑しかかけられなくてっ...!!」
以下略 AAS



545: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:03:39.70 ID:BMm/1y0AO
青葉「でもっ...私は古鷹さんに甘えてばっかで...」

青葉「これじゃいつまで経ってもっ...」

古鷹「気にしないでよ、そんな事」
以下略 AAS



546: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:05:05.19 ID:BMm/1y0AO
それでも、結局はそうするしかないのかもしれない。

頭の中にしつこく湧き起こるものを消す事はできないのだ。
それは影のように常に追ってくる。
考えないように意識するほど、それを考えてしまう。
以下略 AAS



547: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:06:10.42 ID:BMm/1y0AO
古鷹「...青葉達が前哨戦で敵を減らしてくれれば、その分だけ私達攻略部隊も楽になる」

古鷹「だからさ、そんなに卑下しないでよ。青葉の頑張りはちゃんとみんなの役に立つんだから」

優しい言葉が耳に染み渡る。
以下略 AAS



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