519: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/27(土) 22:38:42.40 ID:FvzkVLeNo
山城「...そうね」
対する山城はそう呟いて肯定はしたものの、それだけだった。
その口調は乾いたもので、那珂の言葉に感情を動かされたような様子は見受けられない。
− そんなのは分かっている。だけど私は違う −
そう突き放されたように感じた。
2人は少しの間、気まずい沈黙に見舞われた。
それが耐えられず那珂は再び口を開いた。
那珂「でも、とにかく...少なくても山城さんは本当は悪い人じゃないって信じてますから...!」
那珂「だから私は...山城さんの味方です」
那珂「山城さんは拒否すると思うけど...いつか今の状況を変えたいんです!」
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