470: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/07(日) 13:29:21.06 ID:Xg6j+0MOO
提督「ここまで来たのなら、彼女を心配する必要はないように思う」
山城「まぁ...私もそう思うわ」
数日前の件が頭をよぎったが、ひとまず話を合わせることにした。
提督「大規模作戦には改装が間に合うし、是非とも運用する気でいるのだが...」
ここで彼は言い詰まった。
山城の方を少し不安な様子で見ながらである。
しかしやがて勇気を振り絞るかのように一息ついてから言葉を続けた。
提督「そこで、君を旗艦として...西村艦隊を組もうと思う」
山城「...!」
驚きのあまり、思わず言葉に詰まる。
それでも冷静を何とか装う。
山城「...悪い冗談ね」
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