276: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/17(日) 00:50:03.35 ID:ipNkQLlXO
青葉「たしかに...」
その言葉はすんなりと青葉に浸透したのだった。
青葉「ありがとうございます」
青葉はお礼言って反転し、先に食事を取って待っている古鷹の所へ向かう。
今鳳翔の言ったことは、ここ1週間程で青葉が山城への先入観を懸命に捨てながら考えていたことと同じであった。
加賀と言えば鎮守府で一番真面目な艦娘である。
そんな彼女が、あまりに理不尽で勝手で腹立たしい理由で艦隊の和を乱し孤立する山城を嫌わない事があるだろうか?
実際に間接的にそれが加賀自身に迷惑を被らせることもあったのである。
624Res/292.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20