206: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 12:16:36.16 ID:WzqKT6fXO
そんな暁型の行動に並行して、凍りつく空気を融解させるべく、扶桑が口を開く。
扶桑「もっと殴ってもいいのだけど、悔しいことに私達より遥かに強くて貴重な戦力であることは間違いないもの...」
大きなトラブルにしたくないという彼女の基本姿勢も、山城の戦力としての存在自体は有益と判断するからこそなのだろう。
扶桑「でも個人的な事を言えば、顔すら見たくないわ。そういうことだからさっさとこの場から失せなさい」
山城からは明らかに余裕が消えていた。それだけ動揺しているのであろうか。
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