93:1[saga]
2019/06/05(水) 14:58:30.56 ID:A6uH0Nqv0
「巧、俺はそのことについてとやかく言うつもりはない。
何故ならこれはお前自身が見つけださなければならないことだ。
だがひとつだけ言わせてもらうなら今は弦太郎を助けることを考えろ。
ひょっとしたらその先に何か答えが見つかるかもしれないな。」
こうして話を終えた二人はその後も海岸沿いの捜索を続けた。
すると海岸の岩場から何かの匂いが…これは血の匂いだ。
「まさか…弦太郎が…クソッ!」
弦太郎の身に何か起きたと感じた巧は急いで駆け出した。
それを追う光太郎だがその際に足元から何か嫌な感触がした。
こんな時に一体何を踏んづけたのか?
すぐに足元を見るとそこにはとんでもないモノがあった。
「これは…生首…それも怪人の…!?」
なんとそこにあったのは先ほど戦闘を行ったC1号が引き連れていた怪人の首だった。
それもひとつだけではない。
三つ、四つ、いやそれ以上のモノがゴミのように散乱していた。
まさか仲間割れ?いや、ちがう。この連中はこれでも凶暴な怪人だ。
いくら同士打ちでもこうはならない。
考えられるとすれば新たな第三者の介入があったということ。
すぐに光太郎は巧の後を追った。
もしもこの島に新たな脅威が現れたのであれば敵は強大な力の持ち主。
それはパワーアップしたC1号よりも恐ろしい存在である可能性が高い。
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