76:1[saga]
2019/06/05(水) 13:28:15.72 ID:A6uH0Nqv0
「アァァ…リント…」
まるで餌を求めるハイエナのように涎を垂らしながら迫ろうとする怪人たち。
そんな怪人たちを前に幼い弦太郎は恐怖で巧に縋るしかなかった。
巧はすぐに誰かに助けを求めようとしたがタイミングが悪かった。
ライダーたちは未だに苦戦中でこの戦闘で警官たちも大勢の負傷者が出た。
そのせいですぐ助けに駆けつけることは出来ずなかった。
「クソ!舐めるな!」
なんとか応戦しようと巧は怪人たちに殴りかかった。
だが単なる人間のパンチなどグロンギの怪人たちに通じるはずもない。
それどころか怪人がそんな巧のパンチを振り払っただけで吹き飛ばされる有様だ。
「チクショウ…弦太郎…逃げろ…」
吹っ飛ばされた巧は恐怖で呆然とする弦太郎に逃げろと叫んだ。
だが恐怖心から弦太郎はその場から逃げることも出来ず怯えて気を失ってしまう。
これを見て満足した怪人たちは弦太郎を連れ去ろうとした。
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