53:1[saga]
2019/03/28(木) 22:28:55.72 ID:j1v9eGQH0
「ハァァァッ!」
一方クウガはトライチェイサーを駆使してグロンギの怪人たちを翻弄させていた。
いくら量産型とはいえ優れた性能を持つトライチェイサーだ。
その特性を活かした突進攻撃での打撃に怪人たちは太刀打ち出来ずにいた。
「よし、今のうちだ!応戦しろ!」
一条も香川県警の警官たちと共に銃で怪人たちの動きを牽制していた。
警官の銃では強固な外皮に覆われたグロンギにダメージを負わすことは出来ない。
それでもクウガのサポートに徹することは可能だ。
それに超音波発生装置のおかげで怪人たちの動きはかなり限定されている。
さらにグロンギの苦手なガス弾を用いて怪人たちを徹底的に追い詰めた。
「みなさん落ち着いて避難してください!大丈夫、慌てないで!」
氷川もこの間に市民の避難誘導に回っていた。
本来なら氷川も一条たちと共に戦闘に加わりたかった。
だがまだ新米の自分にはそれだけの力は備わってはいない。足でまといになるのがオチだ。
それでも戦闘に参加しなくても人々を守ることは出来る。
この場にいる誰もが人々を守る。唯そのために行動を起こしていた。
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